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風と星とメビウスの輪




抱かれて 磨かれて

輝くことで また抱かれて

君と僕が

そんなメビウスの輪の上を歩けたなら


時流(とき)の早さ 命の重さ

確かめるように ほら一歩ずつ

疲れたら 青空に心を泳がせて

風の唄でも聴こうか

聴こうよ




人の弱さ 心の脆さ

かばいあうように また一歩ずつ

暗闇に迷うなら

心に光ってる星を頼りに進もうか


愛されて 優しくなれて

その優しさ故に愛されて

君と僕が

そんなメビウスの輪の上を笑いながら

寄り添って歩けたなら




『 風と星とメビウスの輪 』  Mr.Children   




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